KYOBI BLOG

芸術学部

木工実習の課題紹介

今回は工芸コース木工・彫刻分野実習で制作する課題の一部をご紹介します。

木工には指物、刳物、挽物など様々な技法があります。

それらの基礎を1、2年次に学び、3年次以降は様々な技法を駆使して作品制作をします。


お箸、お皿、おわん』(1,2年次)

 課題の目的は‥‥ 

「自分で作ったモノを使って食べる」

です。


『キャビネット』(3年次)

課題の目的は‥‥

「自分で作ったモノを使って暮らす」

です。


『椅子』(3年次)

課題の目的は‥‥

「自分で作ったモノに座る」

です。


自分で考える

自分で作る

自分で使う

これを繰り返し経験する事でデザイン力が身に付きます。

今回掲載した写真はどれも学生が初めて作った作品です。

1作目から個性が光っています。

未来の木工作家が育っています。

(講師 玉村嘉章)

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