京都美術工芸大学は 、「平成33年度大学入学者選抜実施要項の見直しに係る予告」(平成29年7月13日付29文科高第355号高等教育局長通知)及び「高等学校等の臨時休業の実施等に配慮した令和3年度大学入学者選抜における総合型選抜及び学校推薦型選抜の実施について」(令和2年5月14日付2文科高第161号高等教育局長通知)の内容を盛り込み、新型コロナウイルス感染症対策に伴う大 学入学者選抜の日程や試験実施上の配慮等を行います。
1.「総合型選抜」出願開始日延期等の入試日程変更について
2.「総合型選抜」専願・併願の変更について
高等学校等の臨時休業により、志望校決定に大きな影響が出ていることを考慮し、前期②「オープンキャンパス参加型」、中期「学力・実技型」、後期「プレゼンテーション型」は専願ではなく、他大学との併願を可とします(学内併願は不可)。
・前期①→エントリー時は併願可、出願時より専願(変更なし)
・前期②→エントリー時は併願可、出願時も併願可
・中期「学力・実技型」、後期「プレゼンテーション型」は併願可
*新型コロナウイルス感染症対策に伴う試験実施上の配慮について(2021年度入学試験全般)*
①新型コロナウイルス感染症等に疾患した志願者は、追加の受験料を支払わず、別日程への受験を可能とする。
②新型コロナウイルス感染症の拡大状況により、ICTを活用したオンラインによる個別面接やプレゼンテーションに切り替える可能性がある。
③調査書について、新型コロナウイルス感染症の影響により、第3学年の評定を記載できない場合や資格・検定試験等の中止・延期により結果が掲載できない場合においても、成果獲得に向けた努力のプロセスを評価し、入学志願者が不利益を被ることがないようにする。
④学力試験の出題範囲等について、特定の入学志願者が不利にならないよう教科書の「発展的な学習内容」として記載されている内容から出題しない等の工夫を行う。
※今後の状況の変化により新たに対応を行う場合は、ウェブサイトにて告知します。