2025年2月28日(金)より、企画展「技と知の交差点-正倉院宝物復元プロジェクトの歩みー」を付属施設・京都伝統工芸館で開催します。
9年間にわたり本学で取り組んできた「正倉院宝物復元プロジェクト」について、復元作品だけでなく、その制作プロセスも紹介する展覧会です。
また、展覧会の企画・展示は本年度より本格的に始動した芸術学部デザイン・工芸学科デザイン領域 文化財情報デザインコースの課題として全面的に学生が行いました。
会期中、関連イベントとしてシンポジウム「正倉院宝物復元の舞台裏-復元された技と知-」も開催します。ぜひご高覧、ご参加ください。
【展覧会概要】
会場|京都伝統工芸館 5階展示場
会期|2025 年 2 ⽉ 28 ⽇(金) 〜3 ⽉ 30 ⽇(日)
開館時間|10:00 – 17:30(入館は17:00まで)
休館日|火曜日・水曜日
入館料|⼤⼈・⼤学⽣:500 円(コンソーシアム京都に加盟されている⼤学の⼤学⽣は 100 円)
シニア(65 歳以上の⽅)・和服を着⽤の⽅ :400 円
⾝体の不⾃由な⽅・⾼校⽣以下:無料
主催|京都美術⼯芸⼤学 芸術学部 デザイン・⼯芸学科 ⽂化財情報デザインコース
協力|株式会社 タカムラ産業
【関連イベント】
シンポジウム「正倉院宝物復元の舞台裏- 復元された技と知-」
〈プログラム〉
〇第⼀部 基調講演|⻄川 明彦氏(宮内庁正倉院事務所)
〇第⼆部 トークセッション|登壇者:村上 隆氏(京都美術⼯芸⼤学 特任教授・⾼岡市美術館 館⻑)、⼩林 泰弘氏(京都美術⼯芸⼤学 特任教授・環⽂化財修復⼯房 代表)、⼀⼾ 葉⾳氏(南丹市教育委員会)、夛⽥ 瑠璃⼦氏(株式会社 さわの道⽞)/ファシリテーター:古閑 謙太郎(京都美術⼯芸⼤学 助教)
日時|3月1日(土) 14:00~16:00
会場|京都伝統⼯芸館 6 階展⽰場
参加費|無料 ※別途、⼊館料が必要
定員|60名【要事前申込(空きがある場合は当⽇参加も可)】
申込方法|こちらのフォームよりお申込みください▶https://forms.gle/Ttx7BdhsUdcrg1gr6
※電話受付もしております▶TEL. 075-229-1010(京都伝統工芸館)
お問合せ先|京都美術工芸大学 TEL. 075-525-1515
プレスリリースはこちら