2022年11月12日(土)に実施しました2023年度 学校推薦型選抜の選択科目「数学」の問題において、試験実施時間中に受験生から指摘により、問題文に誤植があったことが判明しました。誤植の内容及び対応について、ご報告させていただきます。
1.経緯
京都会場において、試験時間内に受験生から指摘があり、関係者で確認したところ、誤植であることが判明した。京都会場では試験時間内に訂正を周知できたが、同時実施していた「名古屋・岡山・福岡」の地方入試会場すべてに周知が間に合わなかった。
2.内容
区 分:学校推薦型選抜公募推薦前期
試験日:2022年11月12日(土)実施
学 部:建築学部
科 目:数学 ※選択科目
内 容:大問3-(3)問題文誤植(2箇所)
1.誤)辺AB
正)辺CD
2.誤)点E, F, G, H, P
正)点E, F, G, H, Q
3.受験生への対応
該当の設問は受験者全員を正解とし採点しました。
ミスの内容と対応についての文書を数学科目受験生全員に郵送しました(2022年11月15日発送)。
なお、ミスによる合否判定に影響はありません。
4.再発防止に向けた今後の対応
入試問題の作成・点検のフローを見直し、再発防止に努めます。
京都美術工芸大学
学長 新谷 裕久