文化財をデザインの視点から捉えることができるマルチな人材を輩出する。
2023 年 4 月に芸術学部 デザイン・工芸学科 デザイン領域の新コースとして「文化財情報デザインコース」を開設します。
本コースは、文化財を広く世界に発信する力を身につけるために、従来の学芸員系の学習に加えてビジュアル表現、企画、編集、展示デザインなどを幅広く学びます。
卒業後は、文化財の知見とデザインの発信力をもって、博物館や美術館、観光業界、出版業界などへの就職を目指します。
他のデザインコースと同じく、本コースは 2 年生の後期から選択することができます。
1~2 年次前期までは文化財のリサーチ、芸術表現や造形の基礎をしっかり学習し、コース選択後はキュレーション系の演習や日本画・彫刻の実習、写真やVR、展示デザインなどを学びます。
ご興味を持たれた方はぜひオープンキャンパスにご参加ください。
デザイン領域
― ビジュアルデザインコース
― インテリア・空間デザインコース
― CULTUREデザインコース
― 文化財情報デザインコース
*2023年4月新設