建築学部の髙田光雄教授、森重幸子教授、生川慶一郎教授が、京都市景観・まちづくりセンターの方たちと共同で行った京町家に関する研究(令和3年4月~同4年3月)の報告書が発行されました。
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本研究は、「京都の都心居住と京町家に関する研究」(平成26年、同27年)の継続研究にあたり、京町家の保全・継承の動きを振り返ることにより今後の課題・取組の方向を展望することを狙いとしたものです。またケーススタディとして、京都の歴史的な市街地の大きな特徴となっている路地の再生を取り上げました。
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本報告書は京都市図書館・京都府立図書館などで閲覧することができます。(6月末以降、配架予定)
「京町家の保全・継承に向けた動向調査」研究会
主査:髙田光雄(京都美術工芸大学建築学部建築学科 教授)
ワーキング:森重幸子(京都美術工芸大学建築学部建築学科 教授)
生川慶一郎(京都美術工芸大学建築学部建築学科 教授)
西井明里(公益財団法人 京都市景観・まちづくりセンター事業第一課長)
花崎あゆみ(公益財団法人 京都市景観・まちづくりセンター事業第一課主任)
網野正観(公益財団法人 京都市景観・まちづくりセンター事業第一課)
事務局:公益財団法人 京都市景観・まちづくりセンター