8月22日・23日の2日間開催される京都アカデミアフォーラムin丸の内主催の高校生向け講座「京都で学ぶ」に参加しました。
1日目の本日は、京都市、京都工芸繊維大学、京都精華大学、本学、京都大学の順で5講座を実施。
本学からは工芸学部美術工芸学科の渡邊教授(デザイン)による講座「毎日が発見の連続!京都デザインフィールドワーク」。東京生まれ東京育ちの渡邊教授が京都に移って感じた京都の魅力と、演習授業で取り組んだフィールドワークの課題をとおして学生が感じている京都の魅力を紹介しました。美しい京都の風景写真を盛り込んだスライドも用いて、45分間という短い時間ながら京都の豊かな魅力がわかりやすく伝わるお話でした。
丸の内の京都アカデミアフォーラムを会場に対面とオンラインのハイブリッドで、高校生を中心にご参加いただきました。
「東京に長くいると空を見ることが少ないが、京都はどの場所からも空が美しく見える」
「有名な観光地では観光客が多くて、風景ではなく人を見ながら散策する。それが、コロナ禍で観光客が減り、有名な観光地や街並みに人が減ったことで、人がいない景色をじっくり楽しむことができる。」
今こそ、京都で学ぶには良いタイミングなのかもしれません。
今日の講座をきっかけに京都の大学への進学を前向きに検討していただけたらと思っています。