デザイン・工芸学科 陶芸コース特任教授 川尻潤先生は、京都東山の禎山窯で制作に取り組み、作家としても活躍されています。
このたび、川尻先生による展覧会「こわれているけれどかがやきながらここにいます。」が禎山窯横のガレージで開催されることとなりました。
本展覧会は、京都から新たな才能を世界に送り出すことを目的とする公募型アートフェスティバル「KG+ 2023」の展覧会の一つとして採択されたもので、「陶と映像投影のインスタレーション」です。
日本の近世以降の陶芸の特色のひとつ、「不完全を許容する」という美の概念に基づき表現される「不完全な世界」。―川尻先生によってどのような世界が展開されるのでしょうか?
ぜひ会場へ足を運んでお確かめください。
《開催概要》
会期:2023.4.14㈮~5.7(日)
時間:13時~18時(最終日は17時まで)
休み:月・火・水・木曜
会場:いんきょガレージ
参考:https://kgplus.kyotographie.jp/exhibitions/2023/junkawajiri/
KG+ Webサイト https://kgplus.kyotographie.jp/