7月24日(月)、晴れ渡る夏空の下、祇園祭 後祭の山鉾巡行が実施されました。
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京都美術工芸大学の学生たちも、付属施設 伝統工芸館が山鉾町にあることから鈴鹿山のかき手として参加。 今年初めてとなる1年生も含む約10名が、関係者の方たちとともに烏丸御池~河原町~四条烏丸の約2.5㎞を2時間余りかけて巡りました。
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11基の山鉾のうち鈴鹿山は9番目。金の烏帽子をかぶり大長刀を持つ鈴鹿権現(瀬織津姫尊/すずかごんげん・せおりつひめのみこと)が祀られた山は神々しく、ラクダが表された前懸(まえかけ)などの懸装品(けそうひん)はきらきらと華やかです。貴重な山のかき手として学生たちは少し緊張しつつも堂々と歩みを進め、酷暑に負けず無事巡行を終えました。
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