8月2日(水)、「KYOTO駅ナカアートプロジェクト2023」の作品構想の発表および交流会・意見交換会が本学で開催されました。
同プロジェクトは、芸術系大学を中心とした学生によるアートやデザインで京都の地下鉄駅を明るく活性化する事業です。2012年から継続して実施され、本学も京都東山キャンパスができてから毎年参加しています。
このたびは参加7大学(京都精華大学・京都女子大学・京都市立芸術大学・嵯峨美術短期大学・京都芸術大学・京都教育大学・京都美術工芸大学)が集まり、各担当駅に展示する作品の構想を発表。
続いて関係企業の方や先生たちもまざって、皆さん互いの発表で気になったところを積極的に意見交換されました。1年から3年の有志が参加しているKYOBI生たちも、担当する三条京阪駅の展示のアイデアやポイントについて、模型などを見せながらしっかりと説明してアドバイスを受けていました。 各作品がブラッシュアップされ、どのように完成するのか、11月の展示本番が今から待ち遠しく思われます。