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国際交流「シンガポール・マレーシア研修プログラム」を実施しました

8月21日(月)から28日(月)にかけて、「シンガポール・マレーシア研修プログラム」を実施しました。
昨年度から続くシンガポール国立大学(NUS)建築学部との国際交流の一環で、建築学部・芸術学部の学生11名が参加。教員とともにシンガポールとマレーシア南部のマラッカを訪れ、現地の建築を見学して回り、NUS建築学部の方たちとワークショップに取り組みました。

《主な行程》
シンガポール1日目:シンガポール・シティ・ギャラリー~高層ビル街~三菱地所設計アジア社~ホテル「マリーナベイ・サンズ」~シンガポールDPA社

シンガポール2日目:Baba House(NUSが管理するプラナカンの伝統建築)~建築事務所など~本学 森重先生ゲストレクチャー@NUS建築学部~集合住宅「インターレース」(OMA設計)

シンガポール3日目:NUS建築学部~マリーナ湾周辺

マラッカ1日目:ワークショップ① @Tun Tan Cheng Lock Centre (マラッカにあるNUS建築学部研究拠点)見学

マラッカ2日目:ワークショップ② 建物の撮影~NUS Simone Shu Yeng Chung先生によるレクチャー

マラッカ3日目:ワークショップ③ 都市の撮影~NUS Johaness Widodo先生によるレクチャーとまち歩き

マラッカ4日目:ワークショップ④ まちづくり活動の見学

9月には、NUS建築学部の方たちが本学を訪れる予定です。互いの国の建築や街の様子を実際に目にし、その空間を体感し、さらにワークショップ体験を重ねることは、建築を志す学生たちにとって大きな力になることでしょう。継続する国際交流やこれを通して成長していく学生たちの様子を今後もご紹介して参ります。

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