「赤れんが卒業設計展」は、全国公募制の卒業設計展の中でも大規模なもので、今年で21年目を迎えます。
今年は全国の大学・専門学校で建築を学ぶ学生から700点以上の応募があり、一次審査で選ばれた100点の作品が3月23日~26日に展示・公開審査されました。
その100選のうちの1点に建築学科 2023年度卒業生 林田悠我さんの卒業設計作品《道でもなく 庭でもなく 建築でもない~信楽の新たな産業を目指して~》(「2023年度卒業制作展」最優秀賞・理事長賞受賞、「せんだいデザインリーグ2024」100選入選)が選ばれ、横浜赤レンガ倉庫の会場に展示されました。
本学の学生が入選することは初めてで、多くの建築関係者に卒業設計作品をご覧いただく素晴らしい機会を得られたことは、建築業での新生活スタートを一層鼓舞するものとなったことでしょう。さらなる飛躍が期待されます。
赤れんが卒業設計展2024 Webサイト