6月22日(土)、芸術学部2年次「文化財情報デザイン論Ⅰ」(主担当:前田尚武特任教授)の一環として、アプリ「モダン建築クロニクル」(提供:株式会社TTDESIGN)を活用したフィールドワークを実施しました。
今回のフィールドワークでは、アプリ内の京都コースから「岡崎コース・御所西コース・御所東コース・三条通コース・祇園コース」を各自で選択し見学しました。
モダン建築が密集している三条通周辺を巡る「三条通コース」を選択した学生たちは、約2時間かけて8つのモダン建築を見学。擬人化されたモダン建築のキャラクターたちの解説を聞きながら、身近に存在するモダン建築を学ぶ良い機会となりました。
〇モダン建築クロニクルについて
前田尚武特任教授が企画・監修を務め、モダン建築擬人化キャラクターが街中に建つモダン建築や地域の魅力を紹介する新感覚音声ガイドアプリです。
~以下ホームページより抜粋~
アプリ「モダン建築クロニクル」は、建物を擬人化(キャラクター化)することで、日々何気なく通り過ぎている歴史的な美しい建物に目を向けてもらいたいという想いから生まれました。 建物の沿革や建築主と建築家が込めた想いをキャラクターの人格に映し、 築年数を年齢に、身に纏う衣装は建物の内外観や設計思想から着想しています。 アウターには外観を反映させ、インナーはインテリアをモチーフに、 アクセサリーやネクタイなどの装身具は建築装飾などを詳細に観察してデザインしました。