9月7日(土)、京都府主催のイベント「移住するなら京都 ALL KYOTO FES」がグランフロント大阪で開催され、芸術学部の学生がランドマーク模型を制作した京都府巨大ジオラマが展示されました。
担当したランドマークは、京都府26市町村のうち18市町村の名所旧跡など観光スポットです。
現地視察も含めて1か月半ばかりとタイトなスケジュールでしたが、学部長 中井川正道教授のプロデュースのもと芸術学部の学生有志約10名が協力し、手作業とCGや3Dプリンターのスキルを駆使して開催前夜まで必死で制作に励みました。
開催日当日、株式会社 タカムラ産業さんが制作された段ボールによるジオラマ展示台の上に、KYOBI生たちによるランドマーク18点が設置されると、京都府全域の生き生きとした姿が現れました。
さらに、来場者の方たちが住みたい市町村に旗を立てるというお楽しみも実施。多くの方々に、南北に広がる京都府の豊かな魅力に気付いていただける取り組みとなりました。
学生たちにとっても、受けた依頼を期日内に最良のかたちで完成させるという実践的な経験になるとともに、京都府のことをより深く知ることができるよき機会となりました。