京都芸術教育コンソーシアム(Art-e Kyoto)で取り組んでいる京都芸術研究事業で、本年度より京都市立安朱小学校(山科区)との連携授業に取り組むことになりました。
3学年の総合学習で、安朱の魅力に触れる取り組みをされている一環で、児童が調べたことを「かるた」にします。1学期のフィールドワーク等で調べたことを、2学期にかるたの絵札の絵を描いていきます。
本日は第1回目の連携授業に、芸術学部デザイン領域の加納講師とサポートに助手と学生の3名でお邪魔しました。
絵を描く前に、加納講師より絵が上手になるテクニックを5つ紹介。加納講師がデモンストレーションで絵を描くたびに「すごーい!」「きれい!」とざわつく児童たち。ちょっと難しいテクニックもあったかもしれませんが、児童たちはこちらの期待以上の吸収力で描けるようになっていました。その後、絵札にする絵を学んだテクニックを駆使して描いてもらいました。
第2回目ではかるたの絵札の完成に向けてのレクチャー、読み札つくりを予定しています。