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「しごと論Ⅰ」で小説家・望月麻衣先生による「はじめての小説創作講座」が実施されました

10月7日(月)、キャリア形成科目のひとつ「しごと論Ⅰ」で小説家・望月麻衣先生を講師に招いて「はじめての小説創作講座」が実施されました。

望月先生は2013年に京都に移住、以後「京都寺町三条のホームズ」シリーズや「わが家は祇園の拝み家さん」シリーズなど京都を舞台にした作品を中心に数々のヒット作を出されている人気小説家で、2016年には「第4回京都本屋大賞」も受賞されています。書店の文庫コーナーでその作品を目にしないことはないほどです。

「しごと論Ⅰ」では様々な分野で活躍する方に講師としてお越しいただいていますが、小説家は今回が初めて。今回の講座では、ストーリー構成の基本についてのお話の後、オリジナルレジュメ「望月麻衣のキャラクター小説入門」を用いて学生たちも実際に小説を書くことに挑戦しました。

キャラクターや舞台を設定してストーリーを考える創作活動は、どのような人がどのような場所で使うのか想像力を働かせて制作するものづくりの仕事とも共通するところがあります。建築学部と芸術学部、両学部の学生が受講し、楽しそうに課題に取り組んでいました。

最後には、望月先生から学生へサイン本のプレゼントも(5名限定)。活躍されるプロの方からの直接の学びは、学生たちの心に残り、今後の制作活動にも生かされることでしょう。

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