10月11日(金)、ニュイ・ブランシュ参加プログラムの日仏工芸家によるトークイベントがKYOBIホールで開催されました。
本イベントは、付属施設・京都伝統工芸館で開催中の「時を経て:日本の人間国宝とフランスのメートル・ダール(Maîtres d’Art)展」の関連プログラムのひとつです。
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同展覧会では、芸術学部特任教授の宮本貞治先生とグループ校・京都伝統工芸大学校(TASK)の村山明先生という2人の人間国宝の木工芸と、金工やガラスなど多彩なフランスのメートル・ダール(工芸巨匠)の作品を展示。
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トークイベントでは、宮本先生と村山先生の講演会に続いて、「『継承』の真髄 ― 日仏における工芸の社会的地位の違いが、そこにどのように表れているか 」と題してパネルディスカッションを実施しました。
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元文化庁長官・近藤誠一氏の司会進行のもと、日仏工芸家5名がそれぞれの国における工芸の状況やその技の継承のあり方について活発に議論されました。KYOBIやTASKの学生たちも多く参加し、これからの工芸の担い手として大いなる先輩方の話を真剣に聞いていました。
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イベントの終了後も登壇者と参加者がにぎやかに交流され、工芸を通して日仏の親交を深められました。
※本イベントは、NHK京都放送でも紹介されました→NHK NEWS WEB