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建築学部 宮内智久教授が「第14回アジアの建築交流国際シンポジウム」でセッションアワードを受賞されました

アジア建築交流国際シンポジウム(ISAIA:International Symposium on Architectural Interchange in Asia)」は、日本建築学会・大韓建築学会・中国建築学会の共催で2年ごとに開催される国際シンポジウムです。1986年の「アジア圏建築交流国際シンポジウム」(主催 日本建築学会)をきっかけに、1998年に日中韓の建築学会で定期的開催の協定が結ばれ今に至ります。

本年は9月10日~14日に京都工芸繊維大学を会場に開催され、「テーマセッション」「アカデミーセッション」「学生のためのデザインスタジオ」などのプログラムが実施されました。

その中で、「アカデミックセッション」の「建築史・建築論/建築保存・再生」部門において、建築学部 宮内智久教授が発表‘Curating Japanese Architecture: The Japan Pavilion and the contribution of Japanese participants at the 2021 Venice Architecture Biennale.’ セッションアワードを受賞されました。
キュレーターを務められた「第17回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展(2021)」における日本パヴィリオンと日本人参加者の貢献についての発表です。

あらゆる分野でグローバル化が進められ、本学でも国際交流活動に力を入れる中、教員の国際的な活躍は学生にとっても大きな刺激になるものと思われます。

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