京都府と本学院では、産学連携により「マールブランシュ」ブランドの洋菓子を製造・販売するロマンライフ様との協力で、学生の発想を商品のデザインに生かす取り組みを行います。
8月3日には、本学院3号館ホールにて、洋菓子メーカー「ロマンライフ」様にお越しいただき、パッケージデザイン募集に係るレクチャーと説明会を在校生向けに実施しました。
株式会社ロマンライフのクリエイティブディレクターである河内博子様によるマールブランシュの「京都クオリティ」思想のレクチャーの他、会場に実際に商品を展示していただき、学生が商品を実際に見学した後、質疑応答が行われました。
今後は「マールブランシュ」の丹精込めたお菓子にふさわしいパッケージデザインを制作し、優秀作品はマールブランシュ店内に展示される予定です。
≪説明会の様子≫
≪河内博子氏によるレクチャー。≫
京都の伝統やおもてなしのこころを大切にされており、店舗や商品のデザインに至るまで、伝統を生かしながら時代に合った表現をされているのが印象的でした。