7月になりました。
京都では、日本三大祭りの一つである祇園祭が始まります。祇園祭は、7月1日切符入（祭りの始まり）、16日宵山、17日山鉾巡行、31日疫神社夏越祭（祭りの終わり）など、一ヶ月間を通じて行われる祭りです。
また、祇園祭の山鉾は「動く美術館」とも言われるほど、美術品としても非常に美しいものです。
本学院の在校生および卒業生のサポート施設 京都伝統工芸館は、32ある鉾町の1つである「鈴鹿山」にあり、グループ校の京都伝統工芸大学校と京都建築大学校の学生が鈴鹿山維持会の一員として、鈴鹿山鉾の巡行に毎年参加しています。
〈昨年の山鉾巡行の様子〉
また、7月2日には、祇園祭の山鉾巡行の順番を決める「くじ取り式」が行われ、鈴鹿山は26番目の巡行に決まりました。
本学では、この時期 オープンキャンパスに参加された方に、鈴鹿山のオリジナル厄除け手拭いをプレゼントしています。ぜひご参加ください！
遠方からお越しの方には、本学院の寮に宿泊できる宿泊体験も実施していますので、祇園祭の時期にあわせてオープンキャンパスへ参加されるのもおすすめです！
