第2回 四条通地下道アート展「Art Under the Shijo」(主催:四条通地下道活性化推進会議)において、芸術学部有志が四条地下道の壁面と柱を彩るアート作品を制作しました。
同展は、歩いて楽しめる空間を創出して四条通地下道を活性化することを目指し、昨年よりスタートした取組です。京都市内の大学でアートやデザインを学ぶ学生チームを対象としてプレゼン審査が行われ、本学チームは昨年に続いて6チームの一つに選ばれました。
「山紫水明」をテーマに、地下道からは見えない朝夕の自然の風景を制作。
朝日に染まるカラフルな五山の山並みと、夕日に赤く染まる水面…刻々と変わる色彩風景を組み合わせ、現実には見ることのない彩り豊かな心象風景を表しました。また窓枠に細かな変化をつけ、朝は上向き夕方は下向きの目線になる仕掛けも施されています。
各チームそれぞれに個性溢れる作品で彩られた四条地下道(12番出口~13番出口の間/本学展示は西側の13番出口寄り、大丸京都店地下出入口よりすぐ)。近くにお越しの際はそのいつもと異なる明るい雰囲気をどうぞお楽しみください。
京都市ホームページ▶ 第2回 四条通地下道アート展「Art Under the Shijo」情報
12月18日(日)には6チームへの感謝状贈呈式も行われました。(@京都信用金庫本店3階ホール)