トピックス

Topics

【産学連携】JR京都駅ビル Pub & Grill「7 TAPS TAVERN 京都」店内壁面アートを担当しました

京都を中心に飲食店を展開されているイコン株式会社さまとの産学連携で、JR京都駅ビルに2025年1月24日(金)にオープンされた飲食店 Pub & Grill 「7 TAPS TAVERN 京都」の店内壁面アートを、芸術学部の加納講師が担当しました。

幅6mを超える作品で、小麦畑を歩く和傘を持った女性を軸に、流れていく帯にホップや蝶をあしらって、お店の看板商品であるクラフトビールがイメージされるような作品になっています。店内空間の演出とのバランスや、作品そのものは数種類の青・紫系のレイヤーの重なりなどを是非近くでご覧になってください。

全体イメージ <クリックで拡大>

また、お店の別のスぺ―スには、オープンからしばらくの間は加納講師の別の作品を展示販売していただいております。こちらは学生作品に入れ替え、展示販売していただく予定をしています。

お店のホームページ<外部リンク> 7 TAPS TAVERN 京都

店内

ここからは壁画アートができるまでを少しご紹介します。

「7 TAPS TAVERN」の新規オープンに際して、店舗内の装飾で大学生と連携したいというご要望を受け、芸術学部の教員・学生とで取り組むことに決定。東側の壁面アート作品と店内に展示する作品を担当することになりました。

まず、インテリア空間・デザインコースの学生が店舗入口や外部からの壁面の見え方を模型を基に検証し、絵の構図や空間内の配色の方向性を決定。絵は加納講師が担当する。そこから、打ち合わせと修正を繰り返し行い、幅約6mの新作が完成しました。アートとインテリア空間が一体となるKYOBI芸術学部らしいプロジェクトになりました。

打ち合わせの様子
京都市立安朱小学校との連携授業(第4回) 完成した「安朱カルタ」を届けに行きました
一覧へ戻る
建築学部 宮内教授《House of Quartz》が“ArchDaily 2025 Building of the Year Awards”にノミネート  
  • 【産学連携】JR京都駅ビル Pub & Grill「7 TAPS TAVERN 京都」店内壁面アートを担当しました