4月11日(水)に、本年度より開学した京都美術工芸大学の入学式が挙行されました。
本学は、グループ校の京都建築大学校と京都伝統工芸大学校と同じキャンパスに併設され、日本で唯一の「工芸学部」を持つ大学として伝統工芸や文化財修理、建築、工芸デザインなどを学び、日本の美から、新たな価値を提案するプロデューサーを育成します。
入学生は北海道から福岡県まで全国から集まり、社会人経験者も入学されました。
入学式では、宮崎昭学長が「美術工芸の技能や人間力を高め、豊かな学園生活を送ってほしい」と述べ、入学生代表の江元遥さんが「美術と工芸の未来を自ら切り開く、発送力と実現力を身に付けたいと思います。」と宣誓されました。
入学式後は担当教員の紹介や記念写真が行われました。