日本とフランスの共同制作による陶芸作品展「緑の世界(ウニ・ヴェール)」が15日、本学院のキャンパスで始まりました。
独創的な陶芸作品約50点が初披露され、子どもや学生ら約100人が開幕を祝いました。
今回の陶芸作品は、ものづくりを通して国際交流を図ろうと、本学の併設校 京都伝統工芸大学校と関西日仏学館が連携し、
子どもの自由な発想と想像力を発揮する事業として企画されました。
陶芸作品の制作には、京都伝統工芸大学校・陶芸専攻講師の工藤良健教授と学生、デザイナーのジョゼ・レヴィさんが
指導にあたり、関西フランス学院の小中学生約50人が11月に制作し、式典では子どもたちが緑のリボンをカットしました。
庭からイメージを膨らませたマツやキノコ、葉っぱ、クジラなどの作品が巧みに配置され、野外アートを作り出していました。