平成25年2月28日(木)、京都で初めてとなる合同作品展の開会式が本学付属施設である「京都伝統工芸館」で開催しました。出展作品は、先般開催された京都伝統工芸大学校の第17回卒業・修了制作展においてフランス出展作品として認定された卒業・修了作品30点と、エコール・ブール国立工芸学校の学生作品30点です。テーマを「共鳴」とし、日本とフランスの作品が互いに共鳴することで、それぞれの文化を新たに発見する場とすることを目指しています。
開催式には、エコール・ブール国立工芸学校の校長をはじめ、京都府や京都市などの行政関係者、フランス領事館等から来賓をお招きしオープニングセレモニーを開催しました。
この機会に、双方の作品が響き合うことで発せられる両校の作品の鼓動・息吹を感じて頂きたいと思います。
京都伝統工芸大学校×エコール・ブール国立工芸学校 合同作品展「共鳴」
◇開催期間 平成25年2月28日(木)~3月10日(日) ※水曜日休館
10時~18時(入館は17時30分まで)
◇会 場 京都伝統工芸館(京都市中京区烏丸三条上ル)
地下鉄烏丸御池駅下車6番出口すぐ