芸術学部 デザイン・工芸学科 工芸領域(木工・彫刻コース) の玉村嘉章講師が「第63回日本現代工芸美術展」において入選されました。

寸法:高38.5㎝×幅29.5㎝×奥行27.0㎝
【作品解説】
楓の材を放射状の楕円柱型に成形し、外側と内側を切り抜きました。上部は隙間なく組み上げ、下部に行くに従って隙間が拡がり途切れて行くよう木取りをしました。割れや節も取り除かず、すべての部材を使用しています。鋸目そのままの木肌で楓材の美しさ力強さを表現しました。
本作品は2025年4月18日(金)~24日(木)に東京都美術館で展示された後、2025年7月22日(火)~27日(日)に京都市京セラ美術館で巡回展示される予定です。
【展覧会概要】
「第63回日本現代工芸美術展」
会期/会場:2025年4月18日(金)~24日(木)/東京都美術館
2025年7月22日(火)~27日(日)/京都市京セラ美術館
主催:一般社団法人 現代工芸美術家協会
後援:文化庁・東京都・NHK
リンク▶http://www.gendaikougei.or.jp/exhibition.html