まず、第1日目の報告です。
活動としては、地元神前区より依頼を受けた「交通安全案版制作」と、演習林の間伐材を利用した「演習林整備作業」の2つのメニューです。
看板政策の指導には、彫刻指導教員の須藤隆先生が、そして、演習林には、木工指導教員の宮本貞治先生があたりました。
写真は、彫刻実習室での看板製作状況です。
看板材は、ヒノキの無垢材。表面に紙を貼り、上から文字ラインに合わせて掘っている状況です。
以下は、演習林での作業の模様です。
こちらは、演習林入口のモニュメントとなる「立柱」の足元を水平に切断しています。
どのように立てると思いますか?
一方、こちらは演習林へ上るステップの丸太を切っています。全部で15段ほどあります。
二人の持っているのは、ステップの丸太を止める杭です。直径が約6センチ程度の間伐材です。
今日は、約10段ほどを完成させました。
こちらが、杭の制作模様です。切断した間伐材の先端を鉈で尖らしています。
なかなか様になっていると思いませんか?
さて、下の写真はエントランス部分のモニュメント製作状況。
まずは、D16の鉄筋を打ち込んでいます。
遠目に見ていた学生も・・・・・
2分後には、ほら!
では、この後の報告は明日に!!