9月11日（木）にフランス・エコールブール国立工芸学校との交換留学に参加する学生の壮行会が学内で行われました。今年の交換留学には、本学で木工や伝統建築、工芸デザインを学ぶ学生3名とグループ校の京都伝統工芸大学校で金属工芸や木工芸を学ぶ学生4名の計7名が参加します。学生らは、9月13日（土）に日本を出発し、10月14日（火）までエコールブール国立工芸学校に留学し、ホームステイをしながら木工関係や空間デザイン、プロダクトデザインを学ぶ予定です。
学生は工房での研修以外に、「モデラージュ」という造形美術、「アール・アプリケ」という応用美術の授業なども受講します。また、10月1日～11日までの10日間は、パリ市内のDROUOTにてエコールブール主催の本学院との合同展を開催し、作品の展示や設営準備等を通して現地の学生と交流を深める予定です。