9月19日(金)に京都美術工芸大学が開催する全10回の連続講座「『琳派』の作家たち-400年の系譜」の第1回講座が本学の付属施設である京都伝統工芸館で開催されました。琳派の専門家である河野元昭学長が「琳派とは何か」をテーマに語り、市民ら約70名が熱心に聞き入っていました。本講座は来年の琳派400年のプレイベントとして開講。河野学長は「風神雷神図」などを画像で紹介しながら、軽妙な語り口で解説しました。講座は月1・2回で来年3月まで開催します。
第1回講座の様子は京都新聞(9月20日付・朝刊)に掲載されました。