10月4日(土)に「ニュイ・ブランシュKYOTO2014」が本学の付属施設「京都伝統工芸館」でも開催されました。「ニュイ・ブランシュ(白夜祭)」は、パリ市が毎秋行う一夜限りの現代アートの祭典。パリの姉妹都市・京都では、市内各所で日仏の現代アートを無料で楽しめる様々なイベントを開催。第4回を迎える今年は、「現代アート×伝統工芸」がテーマです。
京都伝統工芸館では、現代に生きる伝統工芸の技を感じていただける「京都伝統工芸大学校(TASK)×エコール・ブール国立工芸学校合同展」、京都建築大学校(KASD)の「京町家と祇園山鉾のデッサン展」、京都美術工芸大学(KYOBI)の工芸デザインコースの学生が制作した組み立て式の「モバイル茶室」展示、京都美術工芸大学と京都伝統工芸大学校の学生が琳派をイメージして制作した「団扇展~琳派へのオマージュ」、京都美術工芸大学の学生による「ライブペイント」などの各種企画を実施。これらの展示は京都美術工芸大学の工芸デザインコースの学生がキュレーターの実習として展示の監修を行いました。
展示期間 開催中~10月14日(火) ※8日(水)は休館
時 間 10:00~18:00
会 場 京都伝統工芸館(京都烏丸御池キャンパス)
かいぁぁっぁぁがががが京都市中京区烏丸三条上ル(京都市営地下鉄「烏丸御池」駅下車⑥番出口すぐ)
展示方法やオープン後の運営について打合せをする工芸デザインコースの学生たち
展示作業が終了した展示会場
京都伝統工芸大学校とエコール・ブール国立工芸学校の合同展
京町家と祇園山鉾のデッサン展
福屋智基さん(工芸デザインコース2年)によるライブイベント
学生が制作した組み立て式「モバイル茶室」でお茶を振る舞う学生
10月4日(土)の18時以降は多くの来場者に賑わいました