今年最後の社会活動として、本学の演習林内で樹木の銘板取り付けを竹内典之講師の指導のもと実施しました。
初冬の森に入ることは、学生にとっても初めてのことだったようです。
こちらは、ツルリンドウ。食べれそうに見えますが食べれません・・・
こちらは、ショウジョウバカマ。寒さにも負けづ青々としていました。春先には下の写真のような花が咲いていました。
さて、林内でまず、銘板を掛ける樹木を選定します。
剪定した樹木にひもを回し、樹木名を書いたタグを結んでいきます。
これは、確かコナラです。
ヤマザクラ、タカノツメ、コシアブラ、ネズミサシ、クリ、カナメモチ、ソヨゴ・・・・
途中で、竹内先生から落葉をヒントに樹木を確定するお話もしていただきました。山頂での記念写真。ちょっと霞んでいましたが、いい景色が楽しめました。
直径15cm~20cmの丸太をチームに分かれてひたすら伐ります。
午後にはいよいよ銘板取り付け。樹木名を書いてそれぞれの木に取り付けていきました。
寒さの厳しい日でしたが、学ぶことの多き一日となりました。
竹内先生、ありがとうございました。