2月27日(金)~3月2日(月)まで、工芸デザインコース主催の「工芸×DESIGN 表現のベクトル展」が本学の付属施設である京都伝統工芸館で開催されました。本展には2年生の学生が制作し「琳派にインスパイア」したビジュアルパネルの作品展示や3年生が商品開発演習で制作した作品などが展示されました。また、イラストレーターの上田バロン氏が「琳派へのオマージュ」として制作されたオリジナルイラストレーションの大作も特別展示。多くの来場者で賑わいました。
2月28日(土)にはデザインフォーラムが開催。14時からは京都の老舗が集う商業施設「嵐山 昇龍苑」のプロモーション企画について、2年生の学生が4チームに分かれプレゼンテーションが行い、嵐山昇龍苑の関係者を前に緊張した面持ちで発表しました。また15時30分からは「琳派へのオマージュ」をテーマに、イラストレーターの上田バロン氏と工芸デザインコース安藤眞吾教授によるトークショーが行われました。
2年生の学生が「琳派にインスパイア」したビジュアルパネルの展示風景
こちらも3年生の学生が商品開発演習で制作した作品(竹の集合材を使用した自転車)
「こどものおわんプロジェクト」や亀岡祭「ひかるまちなみプロジェクト」などの紹介コーナー
「嵐山 昇龍苑」プロモーション企画の学生プレゼンテーションの様子
イラストレーター上田バロン氏と工芸デザインコース安藤眞吾教授によるトークショー
上田バロン氏が「琳派へのオマージュ」として制作したオリジナルイラストレーションを前に質問する学生たち