10月1日（木）に本学にて奈良国立博物館工芸考古室長の清水健先生による正倉院展に関する特別講義を実施し、本学生とグループ校の京都伝統工芸大学校の学生約250名が聴講しました。本学は、この秋に奈良国立博物館で開催される「第67回正倉院展」に協賛しており、工芸を学ぶ学生にとって正倉院の宝物には関心があります。

本日の講義では、「正倉院とは何か」から今年の正倉院出品宝物について素材やデザインに特長がある作品について詳しく解説していただきました。

「第67回正倉院展」は10月24日（土）～11月9日（月）まで奈良国立博物館で開催されます。11月8日（日）までに本学が開催するオープンキャンパス・キャンパス見学会・個別相談にご参加いただいた方には、展覧会の無料招待券（2名様分まで）を希望者にお渡ししています。ご希望の方はぜひご参加ください。