平成27年10月14日、15日に京都府総合見本市会館(パルスプラザ)において開催された「中信学生デザインコンテスト」において、京都美術工芸大学の工芸デザインコース2年生 相原柚花さんの作品 『懐-kai-』が優良賞を受賞しました。
このコンテストは、京都中央信用金庫主催の異業種交流複合イベント「中信ビジネスフェア2015」において、次代を担う大学生・大学院生・専門学校生の斬新・創造的なデザインを発掘し産学連携を通じてビジネスマッチングの機会により、地元企業の発展に寄与する」ことを目的として平成20年から毎年開催しているもので、今回は「京風」をテーマとしたパッケージデザインが募集されました。
相原柚花さんの作品『懐-kai-』は、京都の寺社仏閣を訪れた時に手に残る入場券の半券をファイルする懐紙を模したパッケージ。訪れる名所の半券によってオリジナルの思い出が創れるというものです。