本学では10月22日（土）～11月7日（月）に奈良国立博物館で開催される「第68回正倉院展」に協賛しています。

今年で4回目の協賛となりますが、関連イベントとして9月17日（土）に「正倉院展レクチャー大阪」が松下ＩＭＰホールで開催され、本学教授で建築家の川北英先生が宮内庁正倉院事務所所長の杉本一樹 氏と対談しました。当日は抽選で選ばれた約750名の来場者を前に、「正倉建築の魅力を探る」と題し、正倉院の建物に焦点を当てて当時の建築技術やデザインなどについて語られました。

また、会場では、川北教授を中心に本学やグループ校の京都建築大学校、京都伝統工芸大学校の学生が行った正倉院の校木を再現するワークショップの制作工程も展示し、来場者に関心を持ってご覧いただきました。

「正倉院展レクチャー大阪」の様子が9月18日の読売新聞（朝刊）の１面と30面に紹介されています。（オンラインニュースはコチラをご参照ください。）また、詳細は10月上旬の読売新聞（朝刊）で掲載される予定です。あわせてワークショップの様子も掲載される予定ですのでぜひご覧下さい。