「ニュイ・ブランシュ(百夜祭)」は、パリ市が毎秋行う一夜限りの現代アートの祭典です。
パリの姉妹都市・京都では、今年も日仏の現代アートを楽しめる「ニュイ・ブランシュKYOTO」を市内各所で開催。パフォーマンスや展示、プロジェクション・マッピングなど、多彩なプログラムを夜間、無料でご覧いただけます。
「現代アート×伝統工芸」をDNAとして継承しつつ、今年のニュイ・ブランシュがテーマとするのは「デザイン」。さらに、パリのニュイ・ブランシュと初め連携したプログラムを二条城を中心にお届けします。ニュイ・ブランシュKYOTOでしか体験できない、夜のアート散策をお楽しみに!
本学では、付属施設の京都伝統工芸館にて「レイヤーズ京都伝統工芸館作品展」を開催予定です。
【レイヤーズ京都伝統工芸館作品展】
京都で活躍するオーストラリア出身のローレン・ハドラーがキュレーションを担当した、京都伝統工芸大学校(TASK)と京都美術工芸大学(KYOBI)の展覧会。デザイナー小西啓睦(miso)による空間構成により、新たな見方が提案されます。優れた技に基づいた、美とクリエイティビティの(再)発見。「全ての職業はアート」なのです。
展覧会:10月1日(土)〔12:00~22:00〕、10月2日(日)~11日(火)〔10:00~18:00〕※水曜日休館
展覧会:10月10日(月・祝)14:00~トークイベント
協 力:京都建築大学校(KASD)
【オープニング・セレモニー】
日 時:10月1日(土) 18:30~
会 場:京都国際マンガミュージアム
2016.09.21