元京都市立貞教小学校の跡地活用計画である本学の京都東山キャンパスについては、現在、平成29年4月の設置に向けて準備を進めているところです。
この度、京都東山キャンパスの設置を契機として、本学の運営母体である学校法人二本松学院と京都市は、文化庁の京都への全面的な移転も見据え、相互の連携を強化し、1200年を超える悠久の歴史の中で育まれた世界に誇る京都文化の一層の振興を図り、文化の力による我が国の地方創生に資するため、包括連携協定を締結しました。
11月4日(金)に京都市役所において京都市の門川大作市長、二本松学院の新谷秀一理事長、京都美術工芸大学の河野元昭学長が出席のもと、締結式と記者発表が行われました。
今回の協定内容は下記のとおりです。
(1)文化財の保存・活用した観光振興に関すること
(2)伝統産業振興に関すること
(3)まちづくり、リノベーションに関すること
(4)京都の未来の担い手育成に関すること
(5)地域の安心・安全の推進、地域の活性化に関すること
共同記者会見の内容が京都市のホームページ「京都市情報館」に掲載されておりますのでご覧ください。
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