年末が近づき、寒さも本格的になってきました。そんな中、京都美術工芸大学としては最後の「ムラタの森 保全活動」に参加してきました。
今年で早5年のお付き合いとなりましたが、来年度からは、専門学校である京都伝統工芸大学校の1年生を対象に参加していく予定です。
さて、まずは今日の活動概要説明。ムラタの方が約20名、学生約20名の合計40名での参加です。
午前中は、間伐材から薪を作るチームと、午後からのクリスマスオーナメントつくりの準備チームに分かれました。
こちらは間伐、薪つくりの様子です。やっぱり、みんなのこぎりを使うのが好きですねえ。
細く見えるのですが、これぐらいのサイズのヒノキでも倒れるときの迫力はあります。
長さ30センチ程の丸太を、このような装置で割って薪を作りました。
そして、下の写真がオーナメント用の木材を準備している様子です。
細めのヒノキ材を斜めに切っています。さて、何ができる思いますか??
さて、この後は、皆さん、神前村の公民館へと徒歩で移動しました。そして、早速地元の方の手作り弁当をいただきました。
今回は写真を忘れずに取りました。
心のこもった料理に感謝!学生さん、行儀よく食事をしています。
さて、午後からは、いろいろな材料を使って皆さん思い思いの作品つくりに励みました。
そんな風景写真を何枚か紹介します。
実は、午前中から午後にかけて地元の方と一緒に、ケーキつくりにも参加させていただきました。
上の写真は、台所での作業の様子です。ちょっと見にくいですが・・・
さて、オーナメントの完成品も写真で紹介します。
上は、女学生の作品。
下は、男子学生の作品。そうです。先ほどの丸太は、サンタオーナメントの材料だったのです!
こちらは子供さんが作った作品です!かわいいですね!
枝を使った、ツリーを作ってみました。
皆さん、それなりに熱中してのオーナメントつくり。あっという間に時間が過ぎた気がしました。
今回もムラタの社員の方々にはお世話になりました! また、来年度も参加する学校は変わりますがよろしくお願いします!
学生の皆さんもお疲れ様でした。