6/28(水)、新日吉神宮で『夏越大祓』の準備をお手伝いしました。
大祓とは6月と12月の晦日に行われ、知らず知らずに犯してしまった罪や穢れを除き去るための行事。
茅の輪をくぐり穢れを払い、紙で作った人形(ひとがた)に罪や穢れを託して祓い清めます。
新日吉神宮では、人形に記された方のお名前をすべて読み上げ、神に祈りを伝えておられます。
『夏越大祓』の準備で、茅の輪作りを学生7名でお手伝いさせていただきました。
茅の輪を作りながら、宮司さんから神社にまつわるいろいろなお話も聞かせていただきました。
完成した茅の輪を設置します。
注連縄を掛ける前に注連縄に向きがある、流派があるなどのお話もしていただきました。
授業のために途中までの参加の学生もいましたが無事に完成。
6月30日にはこの茅の輪を左回り→右回り→左回りと八の字に3回通ることで穢れを茅の葉に移し、身を清めて参拝します。