7月29日(土)東山キャンパスの中庭を会場として、地元地域の夏祭り『貞教夏祭り』が開催されました。
今日までに夏祭りの実行委員会と学生有志が一緒になって準備を進めてきました。
地元地域のみなさんや学生、教職員等、約500名が来場。地域と小学校の跡地に出来た大学が一緒になって夏祭りを行うということで、門川市長も駆けつけていただきました。
飲食関係の屋台や学生が作ったアクセサリーや工芸品の販売ブース、木工ワークショップが芝生を囲むように配置。ステージでは学生のライブ、フラメンコ、和太鼓が来場者を楽しませていました。
夏祭り終盤には、西館の壁面を使って、貞教小学校の思い出を編集した映像を上映。映像は2年生の堀本さんが制作。堀本さんは映像の他にも、会場内のBGMも担当。夏祭りの雰囲気にあう曲を自主制作してくれました。
竹村さんと津田さんの2年生コンビ『Ei -エイ』の演奏。
坂木さんと安田さんの4年生コンビ『茜音&芽衣』の演奏。
茜音&芽衣のステージに山本教授も参加して1曲披露。
インターンシップ生のメイソンさんもお祭りを楽しんでいました。
帰国直前に楽しい思い出ができたのではないでしょうか。
門川市長も駆けつけてくださり、ご挨拶を頂戴しました。
合間には地元の子供さんと交流されている姿も。
門川市長のfacebookにもこの時の様子を紹介されています。
門川市長facebook – 【貞教自治連夏祭りが今春開校の京都美術工芸大学(元貞教小)で盛大に開催。】
ステージでは「フラメンコスタジオ・ロシオ」さんによる情熱的な踊り。
華やかさと迫力のある素敵なステージになりました。
¡Así se baila! 漆畑志乃ぶ ブログ -2017.7.30夏祭り
フラメンコの次は和太鼓「KO鼓KO」による演奏。
迫力のある演奏に合わせて太鼓を叩く真似をしている子供さんの姿もありました。
屋台は地域の方と学生とが一緒に出店。
陽が落ちてからも良い雰囲気。
夏祭り最後のイベントは西館の外壁を使っての映写会。
貞教小学校の思い出ではBGMに貞教小学校の校歌。懐かしいと言いながら一緒に歌っている年配の方もおられました。
思い出の映像のあとは、花火大会の映像を映写。この場所で花火を打ち上げることは出来ないので映像で楽しんでいただきました。
懐かしくもあり初めてでもある場所での夏祭り。
多くの学生が自主的に参加をしてくれたことにも感謝しつつ、今年の夏祭りが終わりました。
来年以降も地域のみなさんと一緒に夏祭りが開催できることが楽しみです。