京都・大津・奈良商工会議所連携の、文化財の“保存と活用”をテーマとした各都市特別公開講座「京津奈・古の三都めぐり」の開講式・基調講演が、3月1日(木)に大津商工会議所で催されました。

講演では、「京都・大津・奈良 古の都に学ぶ 文化の保存とその活用について」をテーマに、本学の村上隆副学長が「古都文化財の魅力と継承」について講演されました。講座は、京都美術工芸大学の特別監修により、選抜された講師陣による座学講座と課外講座が、3月2日(金)～4日(日)まで大津市・京都市・奈良市の各都市にて順に行われ、本学の村上隆副学長・小林泰弘教授も講師として参加されます。

3日(土)には、京都美術工芸大学の東山キャンパスにて座学が開講され、冷泉為人学長が「京の歴史と文化、そして洛中洛外図の世界」をテーマに講演される予定です。