3月1日(木)、学内の鴨川七条ギャラリーにて、コシノジュンコ客員教授による「カタツムリ作戦」の展示会「カタツムリ作戦2018 in KYOTO」のオープニングセレモニーが行われ、コシノジュンコ客員教授をはじめ、山田啓二京都府知事、門川大作京都市長もご参列いただきました。
「カタツムリ作戦」はファッションデザイナーのコシノジュンコ客員教授が2011年3月11日に発生した東日本大震災で大きな災害を経験した東北の子供たちをアートの力で元気にしようと始められた運動です。本学では、昨年11月に東山開睛館と東山泉小中学校のこどもたち183名と学生達とで被災地の人々へ向けたメッセージを絵に込めたカタツムリアートを制作しました。この時の作品を含め、東北・関東・ブラジルのこどもたちが描いた作品もあわせて展示。また、京都府知事、京都市長をはじめ多くのゲスト作品も展示しております。
作品は3月26日(月)まで展示しておりますので、ぜひご来学ください。
会 期:3月1日(木)~26日(月)
時 間:9時~17時30分(入館無料・会期中無休)
会 場:京都美術工芸大学 京都東山キャンパス 鴨川七条ギャラリー
11月のワークショップの様子はこちら