お茶の京都博のイベント「一坪茶室展～やよいver.～」が3月3日（土）・4日（日）の二日目、中宇治4商店街（宇治市）とその周辺で開催されました。
お茶の京都エリア12市町村が大学等とコラボレーションして提案する一坪茶室。本学からは2チームが参加させていただきました。
宇治田原町×建築学科の『御茶四庵』は、平等院表参道・縣神社・商店街へと分かれる宇治橋西詰の広場に設置。12ある一坪茶室の中で唯一、傾斜地への設置も考慮している作品ということで、この場所に決まったようです。熱心に質問していただいたり、こどもたちが中に上がって茶室空間を楽しんでいたのが印象的でした。
道の駅みなみやましろ村×南山城村×伝統工芸学科総合デザインコースのお茶室『三軒茶屋』は辻利さんのお店の庭に設置。家族連れやカップルの皆さんが座って記念撮影や辻利さんの喫茶メニューを楽しまれていました。また、茶葉をモチーフにした手作りクッションが好評。
3日の夕方には一坪茶室の合同プレゼン会も実施されました。2チームとも緊張しすぎているのがひしひしと伝わってくるプレゼンでしたが無事に終了。また、他大学の学生のプレゼンを見て色々と勉強させていだきました。
この二日間、多くの人に本学2チームのお茶室にもそれぞれ足を運んでいただき、ありがとうございました。