本学の母体である学校法人二本松学院 理事長 新谷秀一による講演が、京都 清水寺で開催されます。
・開催日時:8月3日(金) AM6:00より
・場所:京都 清水寺 大講堂 圓通殿
・内容:「東日本大震災 大日如来坐像奉納を終えて」
学校法人 二本松学院理事長 新谷秀一
この講演は、8月1日~5日にわたり清水寺様が開催されている「第59回うら盆法話」の中の1つとして行われるもので、大正4年から始められた歴史ある法話会です。
本学院では、清水寺様から依頼を受けた「大日如来坐像」の制作を行うのに際し、東日本大震災で流れ戻りついた陸前高田の松を仏像に再生するという「陸前高田復興プロジェクト」として、グループ校 京都伝統工芸大学校の仏像彫刻専攻の学生を中心に制作を開始。その過程においては、「ひとノミひと削り」と題し、1万人以上の方々にノミを入れて頂きました。そして、今年5月1日には無事奉納を終えました。
≪5月1日に行われた京都清水寺での開眼法要の様子≫
そのようなご縁から今回の講演が行われます。
ぜひ、ご参加いただければと思います。
清水寺様のホームページにも講演スケジュールが掲載されていますのでご覧ください。コチラをクリック
また、「陸前高田復興プロジェクト」も清水寺様のホームページでご紹介いただいています。ぜひご覧ください。コチラをクリック