12月19日(木)に、本学の客員教授で陶芸家(人間国宝)である加藤孝造先生の特別講義が行われ、本学の1年生が参加しました。
加藤先生は岐阜県可児市に陶房を構えられ、桃山時代から続く「瀬戸黒」や志野・美濃焼の伝統を守っておられます。本日は、加藤先生の貴重な話を聞く機会となりました。
【加藤孝造先生プロフィール】
岐阜県瑞浪市生まれ。岐阜県陶磁器試験場で場長の陶芸家、五代目加藤幸兵衛から陶芸の指導を受ける。第15回日本伝統工芸展優秀賞など受賞多数。また中日国際陶芸展審査員など審査員も数多く務める。2010年、瀬戸黒の伝統技法で重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定される。