4月20日(日)の京都新聞朝刊8面(ソフィアがやってきた!)に、本学の工芸学部講師で漆工芸作家でもある遠藤公譽さんの記事が紹介されました。遠藤講師は、本学と同じ南丹市にある「南丹市立殿田小学校」を訪問し、4・5・6年生50人に、漆の採取から、その塗の技まで、自分の作品に触れさせながら古くて新しい漆工芸の魅力を語られました。海外では「ジャパン」と呼ばれ、世界に知られる高級工芸品の漆。児童は、遠藤講師の作品の輝きから、天然素材で生み出された日本伝統の美の素晴らしさを感じ取りました。
2014.04.21