2年間で建築の基礎を固め、 将来につながる専門的な学びを選べる。
都市計画からインテリアまで幅広い分野の最先端の建築技術修得を目指す「建築デザインコース」。そして伝統的な建築物の再生・保存修理や現代的な建築デザインを学ぶ「伝統建築コース」を設置しています。両コースの基礎的な素養を併せ持つ人材育成が可能である点が本学科の大きな特長です。
大学では唯一「二級建築士」資格が 在学中に取得可能。
二本松学院グループ校との連携により、1・2年次に受験資格取得講座を開講し、2年次に受験資格を取得。3年次には受験対策講座を受講し、試験にチャレンジすることで在学中取得が可能です。授業料はキャリアサポート建築士支援奨学金で受験資格取得講座と対策講座の授業料160万円が全額免除されます。 ※別途入学金と教材費が必要です。詳細はオープンキャンパス等で説明します。 ※受験対策講座奨学金の適用対象は、1・2年次の受験資格取得講座の出席率80%以上、かつ規定の単位を取得した方です。
新学科の概要
- 学部学科名称
- 工芸学部 建築学科
- 設置の理念、養成する人材像
- ●建築デザインコース
設計に対する幅広い要求を、明確な建築計画を提示し、実現に導く設計をCAD等の技術を応用して行う能力のある人材。
●伝統建築コース
伝統建築や関連技術を理解し、諸史料を統合して伝統建築及び町なみの調査や保存修理工事を指導できる人材。
- 設置場所
- 京都美術工芸大学 園部キャンパス
- 入学定員
- 50名
- 開設予定科目
- ●専門教育科目
建築計画Ⅰ・Ⅱ、伝統建築論Ⅰ・Ⅱ、伝統建築図(基礎・応用・発展)、建築一般構造Ⅰ・Ⅱ、建築構造力学Ⅰ・Ⅱ、コンピュータデザイン演習、建築法規、建築材料など
●専門演習・実習科目
建築デザイン演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、伝統建築専門実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲなど
- 入学試験
- 伝統工芸学科に準じる