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「メディアリテラシー」ゲストスピーカーのトピックス

KYOBIの教養科目「メディアリテラシー」では、新聞、テレビ、ラジオなどで活躍しているメディア関係者をゲストとしてお招きし、直接お話をうかがっています。

そんなゲストスピーカーの話題を集めました。

①毎日新聞7月26日付朝刊に、昨年度のメディアリテラシーで「おはよう朝日です」の舞台裏や国際的なコンテンツビジネスについてお話しいただいた朝日放送の永野ひかるさんの記事が掲載されました。

https://mainichi.jp/articles/20180726/ddl/k27/040/327000c

6月18日に発生した大阪北部地震の日のエピソード。永野さんが通勤時に乗っていた電車が最寄り駅に緊急停車したとき、何が起こったのかわからない外国人のために英語でアナウンスすることを運転士に提案し、自ら車内アナウンスを行ったというものです。海外出張が多く、英語や中国語を使う機会の多い永野さんならではの話ですが、とっさの判断で機転をきかせて対応されたのはさすがです。

こうした緊急時の外国語による対応についてのマニュアルはなく、鉄道各社の課題となっているようです。永野さんの今回の行動とそれを伝えたこの記事が、何かを変えるきっかけになるかもしれません。   

※英字紙のジャパンタイムズにも載りました 

https://www.japantimes.co.jp/news/2018/07/27/national/calls-multilingual-alert-systems-grow-japan-visitors-crowd-mass-transport/#.W3o4GGcnaUl

 

 

 

②「テレビにおけるアナウンサーの役割」と題して楽しく講義いただいた関西テレビアナウンサーの関純子さんは、原爆の取材で先日、タレントのモーリー・ロバートソンさんと広島を訪れたそうです。8月6日(月)の「報道ランナー」(17時台の予定)でオンエアされます。

 

 

 

③「文化と外交」をテーマにお話しいただいたブルック・スペルマン領事が勤務する駐大阪・神戸米国総領事館(大阪市北区)では、毎月1回、学生を総領事館に招待し、その時々の旬なトピックについてアメリカ人外交官と英語でディスカッションする集まりを開催しています。 FacebookまたはTwitterに掲載されるオンラインフォームから参加登録できます。

次回開催分は次の通りです。

日時:2018年8月3日(金)16:00-17:30
会場:EducationUSA /駐大阪・神戸米国総領事館
参加登録フォーム:https://business.form-mailer.jp/fms/5b8cc9d290589

参加登録締切:2018年8月2日(木)午前8時

参加無料、事前登録必須    

 

 

 

 

④「あなたは鳥肌が立つ経験をしたことがありますか?」と、ものづくりとイベント制作の共通点などについてお話しいただいた関西テレビイベントプロデューサーの片平裕之さんは、7月22日放送の「カンテレ通信」に出演。ご自身がプロデュースする「3000人の吹奏楽」に対する思いと、このイベントの魅力を熱く語られました。(=写真右

 ちなみにこの番組のMCは関純子さんでした。

 

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