本学も協賛している「第70回正倉院展」が開催しました。
今年の正倉院展では、会場の奈良国立博物館地下回廊にて、伝統工芸学科文化財情報コースの学生達がこれまでに取り組んだ「正倉院宝物復元プロジェクト」から「伎楽面 酔胡王(ぎがくめん すいこおう)」、献納品を納める「檳榔木画箱(びんろうもくがのはこ)」、献物用の「黒柿蘇芳染金絵長花形几(くろがきすおうぞめきんえのちょうはながたき)」と「漆彩絵花形皿(うるしさいえのはながたざら)」の4作品を展示させていただいております。作品の背面には、制作過程の説明パネルを設置していますので、そちらと併せて御覧下さい。
秋の奈良で、本物の宝物と一緒に、学生達の復元作品もお楽しみください。
「第70回正倉院展」
会 期:2018年10月27日(土)~11月12日(月) 会期中無休
開館時間:午前9時~午後6時(金・土・日曜日・祝日は午後8時まで)※入館は閉館の30分前まで
場 所:奈良国立博物館
特別協力:読売新聞社
第70回正倉院展(奈良国立博物館サイト内)→ https://www.narahaku.go.jp/exhibition/2018toku/shosoin/2018shosoin_index.html
読売新聞社正倉院展特設サイト→ https://www.yomiuri.co.jp/shosoin/