教養科目の一つである「メディアリテラシー」の授業では、新聞、テレビ、ラジオなどの一線で活躍されているメディア関係者をゲストとしてお招きし、直接お話を伺っています。
12月20日(木)の授業では、元外務副大臣で衆議院議員の中山泰秀先生をお招きし、インターネットの功罪や、個人から国家レベルまでのハッキングやサイバー攻撃の実態などについてお話しいただきました。
サイバーテロ対策などに取り組む政治家から直接話を聞く機会はめったにないとあって学生たちは熱心に耳を傾け、レポートには「武器を使わないサイバー戦争が起きているという現実に驚いた」「授業が始まった瞬間から良い話の連続だった」「議員の方が来ると聞いていたので難しい話なのかなと身構えていたが、ギリシャ神話やイソップ物語の話から始まり、さすが議員さんは聞き手を引き込むのが上手だなと思った」などのコメントが寄せられました。